新春ごあいさつ
新しい年を迎えて

日本生活協同組合連合会
会長 山下 俊史

山下会長 新年おめでとうございます。

 

 厳しい経済状況が続いたこの一年を通して、労福協の皆様、ご関係者の皆様が日夜努力を積み重ねてこられましたことに、敬意を表したいと存じます。

 今日、世界は、経済危機、地球温暖化、食料需給の不安定化、貧困・飢餓、テロなど、平和なくらしを脅かす重大な問題に直面しています。私たちは、それぞれの問題を解決する努力とともに、このような状況をもたらしてきた世界のあり方についての問い直しを求められているといえます。国内においても、くらしが厳しく先行きの見えにくい状況のなか、新年を迎えることとなりました。

 昨年は、日本の労働運動、生協運動などに大きな役割を果たした賀川豊彦が、神戸で救貧活動を始めて百年を迎えた年でした。賀川は「貧民を解放する道は、彼らが自覚して自立し、組織的活動をすることだ」とし、貧しさを協同の力で克服すべく様々な取り組みを行いました。今日の情勢は当時とは異なりますが、その理念は、今わたしたちが直面している危機への対処において変わらぬ価値があると考えます。

 本年も、全国の労福協の皆様の英知を結集し、さらなる協同の力でこの危機を乗り越えていきたいと存じます。

 

笹森 清
 (中央労福協会長)
古賀 伸明
 (連合会長)
岡田 康彦
 (労金協会理事長)
石川 太茂津
 (全労済理事長)
山下 俊史
 (日本生協連会長)
後藤 潔
 (全住連理事長)
高橋 康夫
 (全国会館協会長)
齊藤 正己
 (全勤旅連合会会長)
藪内 義弘
 (全国労信連会長)
角田 修作
 (日本再共済連理事長)
永戸 祐三
 (労協連理事長)
南雲 弘行
 (ワークネット社長)