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 日本生活協同組合連合会
会長 浅田 克己
新年あけましておめでとうございます。
中央労福協はじめ関係各位におかれましては、生協の事業・活動へのご理解、ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
東日本大震災から今年で３年目を迎えようとしております。この間、全国の生協も、労福協の皆様と共に復興支援活動を行なってまいりました。しかし被災地のくらしはいまだ厳しい状況が続いています。引き続き復興支援に全力をあげ、とりわけ東京電力福島第１原子力発電所の事故を伴った福島県については重点的に支援を強化し、生活再建に貢献していく決意です。
昨年は国連が定めた「国際協同組合年」でした。各地で労福協の皆様にもご参加いただきながら様々な取り組みが行われ、11月には国際協同組合同盟のアジア太平洋地域総会が神戸で開催されるなどして、日本における協同の役割が改めて注目されました。本年もこうした連携を生かし、被災地の復興をはじめとし た地域社会づくりに貢献できるよう、労福協の皆様と共に取り組んでまいります。
この１年が皆様にとってよりよい年となることを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
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