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 全国労働金庫協会
理事長
石橋 嘉人
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は労働金庫に対しまして、ひとかたならぬご高配をたまわりましたことに、御礼申しあげます。
さて、新たな2013年がスタートしました。労金業態では、2014年1月を予定しております次世代システムへの移行完遂と安定稼働に向けて、業態の総力を結集して取組んでまいります。また、この新たなシステムの移行により、会員・組合員のみなさまの金融ニーズに一層柔軟にお応えできる商品・サービスを提供してまいります。
さらに、中央労福協が2020年ビジョンで掲げる「連帯・協同でつくる安心・共生の福祉社会」の実現をめざし、中央労福協に加盟する福祉事業団体との連携を一層強化し、労働者自主福祉事業を通じて働く人が安心して暮らしていけるよう努力していく所存でございます。
昨年2012年は国際協同組合年ということで、協同組合の認知度を高める活動を様々なイベントを通じて行なってまいりました。 改めて、労働組合や事業団体と「ともに運動する主体」であることを確認し合い、協同組織間協同の促進につなげていきたいと思います。そのために、役職員一丸となって一層の努力をしてまいりますので、本年も引き続き皆様方のご支援・ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
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