新年明けましておめでとうございます。
旧年中は全国労働者福祉会館協議会に対し、格別のご支援とご協力を頂き、心より厚くお礼申し上げます。
米国発の金融危機や国内景気が悪化を続けている状況下にあり、飲食・サービス産業全体を取り巻く環境は、日増しに厳しさが増大しております。
また、平成20年12月1日より施行されました、新公益法人制度改革への移行手続きについては、5年間の猶予はあるものの、各会館において公益社団・財団あるいは一般社団・財団を選択しなければならない状況にあります。
現状においても、厳しい事業運営を強いられておりますが、この公益法人改革でなお一層の厳しい会館運営を迫られるものと危惧しております。
中央労福協を始め各地域の労福協や多くの勤労者の方々から暖かいご支援とご協力を頂き、この難局を乗り越え、健全な会館運営を目指して行きたいと思います。
全国の会館は、勤労者総合福祉の砦として、今年も役職員一丸となって、皆様のご満足いただける運営に努めて行きますので、旧年にも増して暖かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2009年が皆様にとって、輝かしい年になることをお祈りし、新年のご挨拶と致します。