新春ごあいさつ
信頼され選ばれる全労済をめざして

全国労働者共済生活協同組合連合会
理事長 石川 太茂津

石川理事長 新年明けましておめでとうございます。

 昨年を振り返りますと、米国発の金融危機による世界的な景気減速に伴って、日本経済は後退色が一層鮮明となりました。そうした中、全労済は第5期計画の後期年度として、共済金支払い調査結果にもとづく再発防止策の実行など、当初計画を補強しながら諸活動を展開しておりますが、特に、全役職員が組合員満足度を高める業務品質のさらなる向上に取り組んでおります。
 また、急激な情勢変化に対応するため、2009年度から5カ年計画で中期経営政策に取り組む予定ですが、既にその先行課題として経営基盤の確立と収支構造の改革に向けた財務基盤強化基本計画に取り組んでおります。
 全労済の理念である『みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり』の下、信頼され選ばれる全労済となるため一層の努力を積み重ねていく所存ですので、皆さま方からの変わらぬご支援・ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
 

笹森 清
 (中央労福協会長)
高木 剛
 (連合会長)
岡田 康彦
 (労金協会理事長)
石川 太茂津
 (全労済理事長)
山下 俊史
 (日本生協連会長)
後藤 潔
 (全住連理事長)
高橋 康夫
 (全国会館協会長)
齊藤 正己
 (全勤旅会長)
藪内 義弘
 (全国労信連会長)
小野寺 良
 (日本再共済連理事長)
古谷 直道
 (労協連理事長)