新春ごあいさつ

新年のご挨拶

日本労働組合総連合会
会  長    高 木 剛

高木会長新年おめでとうございます。

 歴史の転換点、希望の国へ舵を切る年、2009年を迎えました。今年は、これまでの流れから大きく舵を切る、歴史的な転換点の年です。
 むきだしの競争社会では人は生きていけない。「連帯と相互の支え合い」という協力原理が活かされる社会、ぬくもりのある思いやりの社会とするため幅広い国民的な合意形成を進めなければなりません。
 この転換の年に、連合は結成20周年を迎えます。労働運動もこの節目にさらなる飛躍を遂げなければなりません。そのためには中央労福協活動との連携が重要になるものと考えます。国民の怒りの先頭に労働運動が立ち、パラダイムの転換を牽引していくため連合運動総力を挙げることをお伝えし、同時に中央労福協を構成する全ての組織・団体の益々のご発展を祈念申し上げ、新年の挨拶とさせて頂きます。
 

笹森 清
 (中央労福協会長)
高木 剛
 (連合会長)
岡田 康彦
 (労金協会理事長)
石川 太茂津
 (全労済理事長)
山下 俊史
 (日本生協連会長)
後藤 潔
 (全住連理事長)
高橋 康夫
 (全国会館協会長)
齊藤 正己
 (全勤旅会長)
藪内 義弘
 (全国労信連会長)
小野寺 良
 (日本再共済連理事長)
古谷 直道
 (労協連理事長)