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 日本再共済生活協同組合連合会
理事長
竹内 法心
あけましておめでとうございます。
日本再共済連を代表し、新年のごあいさつを申しあげます。
日本再共済連は再共済事業専門団体として会員および多くの共済団体にとってのセーフティネットの役割を充分に発揮できるよう、経営の健全性を高め、社会から信頼される組織運営の確保に努めています。
新しい年をむかえ、私どもは「中期経営政策」（2011年度〜2015年度）に掲げた課題達成にむけて役職員一丸となって取り組み、共済協同組合全体の再共済センターとしてさらなる発展を目 指してまいります。
昨年は「特別警報」が運用開始後ほどなく発令されたことが示すように、集中豪雨、竜巻、大型台風などの自然災害が多発しました。また、東日本大震災の発生以降、南海トラフ巨大地震等の超大規模災害の発生も懸念されるなど、私たちの日常は不安・心配が尽きません。
このような時こそ、助け合いの精神を原点とした協同組合の役割の発揮が求められており、そして同時にそれらの協同組合とって日本再共済連が必要な存在であり続けるよう努力していきたいと考えております。
引き続き、皆さまからのご指導、ご支援を賜りますようお願いするとともに、この1年が皆さまにとって平和で実り多い良き年となりますよう祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
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