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 全国労働者福祉会館協議会
会長
高橋 康夫
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は全国労働者福祉会館協議会に対し、格別のご支援とご協力を頂き、心より厚くお礼申し上げます。
国内の景気については緩やかに回復しつつありますが、飲食・サービス産業を取り巻く環境は、震災の復興特需等も終わり厳しい状況下にあると言えます。
また、会館協議会の重要な取り組みであった「新公益法人制度への移行手続き」については、2013年11月30日をもって終了いたしました。
会館協議会の会員については、一部の会館において解散・合併などがありましたが、移行対象会館21会館中、全会館が移行できることとなりました。この間、中央労福協主催の研修会等に参加をするとともに、会館協議会として移行申請手続き及び移行後の税務等について研修 会を開催し意見交換を図ってまいりました。
今年４月１日からの消費税率の引き上げについては、会館運営に大きな影響がありますので、慎重に進めていかなければなりません。
全国の会館は、勤労者総合福祉の砦として、今年も役職員一丸となって、皆様のご満足いただける事業運営に努めて行きますので、旧年にも増して暖かいご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
2014年が皆様にとって、輝かしい年になることをお祈りし、新年のご挨拶と致します。
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