3.中央労福協としての運動の視点と方向

【運動の視点・課題】

 

【2008 年改正に向けた考え方】
被害の集中している契約書型クレジット
(個品式)への実効的規制に絞り込み

 

【大目標】

支払い能力を超えたクレジット契約

からの生活破綻・多重債務を防止

 

◆クレ・サラ高金利引き下げ運動の

 積み残し課題として

 

○過剰与信防止の実効ある制限

 (特商法対象の契約書型クレジッ

  トには、貸金業法も参考に具体

  的基準を明確化)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

使

悪質商法にクレジットを使わせない

 〜 消費者のための法改正を!

 

◆消費者政策拡充の取り組みの延長

 

○加盟店管理義務の法文化

○契約書型クレジットには

 販売店との共同責任(民事効)

 

法の抜け穴をなくす

 

○1回払い契約も規制対象に

○指定商品制の廃止

 (ネガティブリストへ)

 

悪質業者のクレジットへの参入を

シャットアウト!

 (貸金業法規制強化によるヤミ金等の

  参入への対応)

 

○契約書型クレジットにも

  開業規制(登録制)

  書面交付義務

  クーリング・オフを!

 


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