中央労福協

 

 

中央労福協結成60周年記念レセプション開催

今から60年前の1949年8月30日、戦後の窮乏生活の中にあって、勤労者の生活と福祉を高めるため当時の労働団体(総同盟、産別会議、全労連、各産別など)と生協により労務者用物資対策中央協議会(略称:中央物対協)が発足した。これが中央労福協のスタートであり、1964年に名称を労働者福祉中央協議会に改称し今日に至って今年60周年を迎え、多くの来賓やOBを迎え記念のレセプションが開催された。

11月25日(水)東京日暮里のホテルラングウッドで370名を超えるご来賓やOB等を迎え、盛大にレセプションが開催された(写真右)。レセプションは、NHK教育テレビの「趣味の園芸〜やさいの時間〜」でキャスターを担当している亀井薫アナの司会で開幕し、まず結成60周年記念DVDの上映が行われた。これは、50周年から60周年にかけて特に顕著な活動を13分程度にまとめたものだ。内容は「割賦販売法改正署名活動」「貸金業法改正の活動」「反貧困活動」「ライフサポート事業の取組み」等多岐に渡っている。取材にご協力いただいた各位に紙上を借りて感謝申し上げます。

 DVDの上映後、本格的にレセプションが開会され、冒頭、笹森清中央労福協会長が歩んできた運動を思い起こしながらの主催者代表挨拶を行った。続いて、来賓としてのご祝辞を次の方々にいただいた。南雲弘行様(日本労働組合総連合会事務局長)、高嶋良充様(民主党筆頭副幹事長・参議院幹事長)、長瀬甚遠様(自民党幹事長代理・衆議院議員)、坂口力様(公明党副代表・衆議院議員)、小池晃様(共産党党政策委員長・参議院議員)、福島瑞穂様(社会民主党党首・内閣府特命担当大臣)、亀井郁夫様(国民新党副代表・参議院議員)、中井洽様(国務大臣・国家公安委員会委員長)。

 続いて、鏡割りに移り笹森会長を囲み、民主党の高嶋様、自由民主党の長瀬様、共産党の小池様、社民党の福島様、国民新党の亀井様。また、高橋事務局長を囲んで元会長の藁科様、鷲尾様、前会長の後藤様、労働界より連合の南雲様に参加いただき、元気良く「よいしょ〜!」の掛け声で鏡割りが行われた(写真右上)。続いて、渡邉和夫中央労福協副会長の音頭で乾杯が行われた。その後、出張先から駆け付けていただいた宇都宮健児弁護士からもご祝辞をいただき、米田正義カルテットの演奏が始まりレセプションは和やかに進行し、鈴木英幸中央労福協副会長の閉会挨拶でお開きとなった。

 

 

 

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