今回の「環境シンポジウム2009」には、2人の専門家を講師にお招きしています。
1人目は、独立行政法人国立環境研究所の甲斐沼美紀子氏。科学者の立場から、2050年に日本のCO2の70%削減は可能とした、「低炭素社会に向けた方策」についてご講演をいただきます。
2人目は、駐日イギリス公使のデーヴィッド・フィトン氏。温室効果ガスの排出削減に対する法的拘束力を規定した世界初の法律「イギリス気候変動法」についてご講演をいただきます(講演は日本語です)。
また、2008年12月、ポズナン(ポーランド)で開催されたCOP14で、COP15での最終合意に向けた国際交渉が開始されました。その会議報告も行う予定です。
地球温暖化など環境問題にご関心のある方の多数のご参加をお待ちしています。
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